ネズミ1匹に約1000匹のダニがいると言われ、アレルギーやアトピーをひきおこす可能性があります。また、屋根裏の配線をかじって火災の原因になる事も多く非常に危険です。
さらに、ネズミは非常に繁殖力が高く、小さな個体で天井裏などに棲み着き、ネズミ算式に増えていきます。ネズミを見たらすぐに駆除はもちろん、しっかりと消毒までする事が大切です。

コウモリは屋根裏などに群れで棲み着き大量の糞尿をします。コウモリの糞尿は悪臭がし、大量の雑菌が付着しております。それが空気中に飛び散る事によって感染症をひきおこす可能性があります。また、コウモリ自体にもノミやダニが寄生しており、人体に悪害を及ぼす事態も多く起きています。
天井のシミやフンと思われるものを発見された際はすぐにお問い合わせください。

天井の大きなシミや悪臭を感じた場合は、アライグマが棲み着いている可能性があります。アライグマは見た目に反して非常に獰猛な性格をしています。
家の壁に穴を開け、屋根裏に棲み着き繁殖する事も少なくありません。また、人に感染する人獣共通感染症をもっていたり、ノミやダニも多く寄生していたりするため、非常に危険です。

アナグマは非常に力が強く、名前の通り地面に穴を掘って巣をつくります。その巣はどんどんと大きくなり、建物自体の倒壊につながる可能性もあるため、地震が多い日本では特に問題視されています。アナグマは環境省でも認められている害獣である一方、法律で保護された動物である為、素人のアナグマ駆除は非常に難しいのが現状です。
怪しいと感じた際はすぐにお問い合わせください。

イタチ・ハクビシンは屋根裏や床下等に棲み付き、糞尿による住宅の腐敗や強烈な悪臭など様々な被害を引き起こします。個体も大きく騒音で悩まれる方も多くいます。さらに、家畜やペットを捕食するなど、取り返しのつかない被害を及ぼす事も少なくありません。害獣の中でも非常に危険で厄介な存在の一つである為、急いで駆除する必要があります。